吐き溜め
時期の変わり目、環境の変わり目による普段より危うかった精神のバランスが崩れている真っ只中。
連日明け方就寝3、4時間のち起床。
さっき洗面所で顔洗ってたら、口の中を砂が転がるような感触があったので唇を開けば何か小さな欠片。
それが細かな「歯」の一部だと理解したとき最近読んだ漫画のワンシーンを思い出した。
吐くことが習慣になっていると胃酸で骨すら溶けると。
そんな溶けて削れるほど吐いてなかったと思うが歯が脆くなっているだろうことを悟って絶句。
どこか自分のコントロール、まあそんなもの前から出来てなかったがそれが更にチグハグになってから2年程。ゆるゆると自分の身体が内側からもボロボロになっていっているのが分かる。
他人の日常なんて知らないし 所詮 僕のイメージでしかない標準だけど、人並みの生活すら送れているか危うい現状で、すぐ漏水する自身の心を板で塞ぐだけで手一杯な者がどうやってその先何年と過ごしていけるだろうか。
自身の力での維持すら3年目にして破綻しそうなのに、補強もバージョンアップも到底無理ならば待っているのは終わりのみと分かりきっていることだろう。
続ける必要性も価値も見いだせないなら僕は立ち止まってしまう。
活力もなく進む力なぞとうに尽きた。
人の話を聞いている余裕はない。
のに聞くのは友人だからか。聞かなければ でなくなるからか。
所詮、悩み事を言う方も聞く方も自己優先の結果だろうな。
純粋に力になりたくて相手の話を真摯に聞いていたのはいつまでだったか。
いつからか冷めた目で「悩むならやめりゃいいのに」「と、そう言われると分かってて僕に言うのはもうただ愚痴りたいだけだろう」「壁打ちは他所でやれ」
自分なら人に話さずこうしてブログやTwitterにぽつぽつと独り言として話すのみのところをわざわざ特定の人間に話す精神が分からない。その相手に否定の方へ助長する僕を選んだことも不思議。
ああ あれか。言葉を選んで同調してくれるからか?
はは、日頃の努力で勝ち取った信頼だねぇ
それはつまりは僕からしたら最後一枚壁を払ってない状態なんだけども。
ひねくれて自虐も加虐も息をするのと変わらずやるような人間になって、その原因を一生引き摺っていくんだろうなと幾度も繰り返しその結論に達してきたけど、果たして僕はいつまでこの薄皮一枚で首の繋がっている状態を続けるんだろうか。
終わりにしたいと、その部分に触れすぎて本当にそうしたいのかもよく分からなくなっている。
早く早く勝手に終われ。
事故でも病気でも何でもいい。
何でもいいから終わりにしてくれ