生きることの辛辣さについて
どうも、金欠であっぷあっぷしてます入間です。
初めに、今回 天下のGWにてTVをゲットしたはいいが家賃生活費を支払ったら所持金千円になった事を報告しておきます。
現在進行形で来月の給料日まで約一ヶ月これで生き残らなければなりません。
恐らく死にます。
冗談キツイぜ……。
僕はこの春、晴れて大学へ進学することが出来たわけですが、上京するにあたり母上に言い渡された条件は「学費以外は自力で」という厳しいものでした。
当初はなんとかなると軽く考えていたのですが、これがなかなかどうしてキツイ……。
家賃約6万、電気ガス水道代約2万、食費約2万で最低10万は月に稼がなければならず、もしもの時の為と趣味の為にプラス2万くらいは欲しいな……と改めて考えてみればだいぶギリギリ、バイトのシフトきつきつでなければ成り立たない方式が出来上がりました。
死んじゃう。
今のところバイトは飲食系を一つやっているだけなのですが、それではやはり無理があるので、もう少し今のバイトに慣れてからバイトの掛け持ちをしたいなと検討中です。
候補としては本屋かな。
対人が苦手な僕としては接客なんて地獄もいいところですが(この間も緊張しすぎて倒れました)、時給も良く、そこそこ暇も多いという現在のバイト以上のところを行動範囲内でみつけることが出来なそうなので妥協して頑張ってます。
事実、以前の居酒屋のバイトに比べれば胃の痛みも少なく、バイトの人達も大変よくしてくださってます。
まあ、前のところがブラックだったというのもあるのですが……。
それでも辛いものは辛い。
初対面の人へ敬語で適度に笑みを浮かべるというたったこれだけの事が難しくて上手く出来ない。
正しい日本語も咄嗟にでてこず、「お会計〜円になります」と口走り。
お金はなりません。
分かっているのに聞き慣れているのか言葉が先に口にでる。意識しないと「お会計〜です」と言えず、忙しいと尚更お金がなってしまう。
肉体的な苦痛は感じてはいますがそれよりも内面的なストレスが大きく、毎日精神をすり減らして生きています。
お客様の顔を見ると、その視線が理由もなく怖く感じ、その場から逃げだしたくなる。
繰り返し練習していたのに本番となると言葉がでてこない。焦ってレジ操作を間違う。
腹痛と時々頭痛を抱えながらも人並みにはなれるよう日々試行錯誤しながらもなんとかやっている状態。
正直 僕のこんな働きでお金が貰えるなんて申し訳なさすぎる。
……考えだすと首絞めたくなるのであまり思いつめないようにはしてますが、やはり周りのバイトさんと同じ料金を貰うことに引け目を感じてます。
まだ初給料入ってないんですけども。
でも不平等だろうが、仕事量が割に合わなかろうが、お金を貰わなければ生きていけませんのでそういう部分は見ないようにしてます。
いつか直視できるだけの勇気と見合う力をつけたい。
切実に。
とりあえず夏までには、Wi-Fiを接続できるレベルまでの富を持ちたいです。
それではまたの機会に。